【ホンダ】リトルカブ
バイクの評価・特徴
【ホンダ】リトルカブの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】リトルカブ
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | リトルカブ | ミニバイク | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
109km/L | 3.4L | 79kg | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
リトルカブ
リトルカブは言わずと知れた名車スーパーカブシリーズの弟分とも言える車種です。スーパーカブのいいところはそのままに、よりシティユースに特化した設計になっているのがリトルカブ。
スーパーカブの強みは何と言ってもその経済性ですよね。リトルカブでもその長所は健在で、燃費は驚異の100km/h越え(109km/h)です。また環境性能を向上させるためにPGM-FIを採用し、より効率的な燃料の燃焼をサポートしてくれています。
またHONDAが「メンテナンスフリー」と謳うオートカムチェーンテンショナーとMFバッテリーを搭載し、より長く、より手軽に乗れるバイクを追求しています。
しかしこのリトルカブではこの経済性が若干低下している感が否めないのは、新車価格です。その価格とは税込216,000円、セル付きになると237,600円と探せば新車の125㏄スクーターにも手が届くという値段なのです。
確かにこのクラスでのカブシリーズのようなデザインは稀有なものですし、「カブ」というネームバリューもあれば、その整備性と燃費は特筆すべきものであるにせよ、この価格設定には少し疑問が残ります。
シティライドに特化した設計
リトルカブの最大の特徴は、スーパーカブの17インチのタイヤを14インチに小型化し、さらにシート高を30㎜低く設計した点です。これにより、またがった時の快適性が格段に向上し、かつ低重心化が進んだことで操作性も向上しています。
この変更が最大の効果を発揮するのは取り回しにおいてでしょう。タイヤが大きければ大きいほど、取り回しは悪くなります。もちろんスーパーカブでもそれを考慮してホイールベースを小さくしてバランスをとっていましたが、それでもやはり50㏄スクーターなどよりは扱いにくくなってしまいます。
そこに目を付けたのがリトルカブなのです。流石に同メーカーのトゥデイのように10インチというわけにはいきませんが、それでも3インチダウンの効果は絶大です。
リトルカブは「シティライド重視」とは言えども「カブシリーズ」には違いありません。つまり、本当の意味で街乗りだけを考えているトゥデイ他のようなスクーターとは違い、若干の遠出や悪路でも対応できる(「蕎麦屋の出前が片手で運転できる」)のがカブシリーズのコンセプトですから、スクーターまでの気安さをカブに求めてはいけないのです。
カブの「どこに乗るにも中途半端」という欠点は、「どこにでも乗っていける」という唯一無二の長所と表裏一体なのです。
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