【ホンダ】リード・EX
バイクの評価・特徴
【ホンダ】リード・EXの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】リード・EX
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | リード・EX | 原付2種スクーター | 107cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
50.0km/L | 6.5L | 114kg | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
リードはHONDAの原付2種スクーターで、1982年からの歴史を持つ、由緒正しいモデルです。
その後1988年、1998年、2008年とモデルチェンジを繰り返しながら「リード」という名前を継承してきたこのモデルは2010年に2008年モデル「リード110」のマイナーチェンジによってリード・EXとして生まれ変わりました。
リード110で採用された電子制御式燃料噴射システム=PGM-FIはそのままに、新採用のブレーキやブレーキシステムを採用することでよりリーズナブルに、より快適に走行することを可能にしました。
リヤブレーキに装備された3ポッドキャリパーは従来の2ポッドキャリパーよりも強い制動力を発揮します。これはブレーキキャリパーという、ブレーキ時にパッドをローターに抑えつける役割を果たすパーツの種類を示しています。
ポッドというのはこのキャリパーを抑えつけるピストンのこと。ポッドの数が多いほど、抑えつける力が強くなるため、価格は高くなる分、制動力が上がるというわけです。
また独自開発のコンビブレーキシステムを採用し、ブレーキングに不慣れなライダーでも、後輪のブレーキを握るだけで前輪にもブレーキサポートを行うことで、安心な走行ができるようになっています。
大容量の収納スペースも魅力の一つ
リード・EXの特長として、シート下のラゲッジボックスが35Lの大容量を誇っているという点です。また内部の段差を少なくすることでその容量を最大限に生かせる設計となっています。
このラゲッジボックスは、フルフェイスヘルメットとハーフキャップヘルメットを丸ごと収納できるという頼もしさです。またB4サイズのアタッシュケースもすっぽりはいるので、通勤時にも何の不便さも感じさせません。
また空冷エンジンが多い原付2種ですが、本機のエンジンは水冷。その分エンジンの静粛性も高く、50~60km/hの速度域でのエンジン音はほとんど聞こえないほどです。
また12インチの大きめのタイヤや、軽量なアルミキャストホイールの採用によって、ハンドリングに安定感があり、107㏄のエンジンと相まって、操作性はかなり高まっています。
惜しむらくは先代リード110よりもフロントインナーラックの収納性が低下している点です。半分が完全な書類入れレベルの狭さになり、残りの部分も何を入れたらいいのかわからないような形状とサイズになってしまっています。
本機はコンビニフックやラゲッジボックス、そして高さを揃えたシートとリヤキャリアのおかげで積載性は確保されているものの、アクセシビリティで優れるフロント部分の収納が使いにくいのは減点ポイントにせざるを得ません。
とはいえ、走りやすい、使いやすい、買いやすいの3拍子がそろったリード・EXは十分選択肢に入る1台でしょう(メーカー希望小売価格:25万7040円)。
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