【ホンダ】ゴールドウィング F6C
バイクの評価・特徴
【ホンダ】ゴールドウィング F6C の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】ゴールドウィング F6C
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | ゴールドウィング F6C | スポーツツアラー | 1832cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
25.0km/L | 25L | 342kg | 水冷4ストロークOHC水平対向6気筒 |
HONDAのゴールドウィングシリーズの誕生は40年前の1974年と、その歴史は古くなっています。
水平対向4気筒エンジン、シャフトドライブの採用、エンジン下へのトランスミッションの配置など当時のHONDAにはなかった発想で開発されたマシンとして、初代のGL1000は登場しました。
その後1100、1500、1800と着実にクラスアップをほどこされてきたこのシリーズの最新車種がこのF6Cです。
低重心・軽量性が特長の水平対向エンジンを採用したうえに、シリンダーを左右に3つずつ配置することでさらに強力な推進力と静音性を実現した「フラットシックスエンジン」は、一般的な直列エンジンよりもハンドリング性や取り回しがよくなり、ゴールドウィングの「スポーツツアラー」という名に恥じない機動性を支えています。
さらにシャフトドライブを採用することで静音性を向上させ、より快適なツーリングを可能にするための仕様になっています。
フェイスの大きな通常のゴールドウィングよりも、スリムかつ筋肉質なそのボディは、実際に重量としても60kgも絞り込まれ、まるで通常車種がトレーニングを積んできたかのようです。
ところで本機に搭載されているエンジンは、もとは410kgある最新型ゴールドウィングに積まれているもの。つまり60kgの軽量化を成功させているにもかかわらず、載せているエンジンはそのままということです。それが走行性能にもたらす影響は小さくありません。
さらなる成長を遂げたメガスポーツツアラー!
このマシンがまずライダーの物欲を満たしてくれるのは、外観からしてマシナリーな水平対向6気筒エンジンです。それを包む筋肉のように精悍なボディがそれに拍車をかけ、ノンカウルの無骨なフェイスがそれを端正にまとめます。
しかし、言うまでもなく本機の魅力はその走りにあります。アイドリング状態でも静かに滑らかに進んでくれる力強いトルクは「シルキーシックス」と呼ばれており、跳ね上がるような激しさはそこにはまだありません。
ですが、ひとたびスロットルを開けた途端、合計6つのシリンダーが爆発的な加速を演出してくれます。HONDAが作り出す、これ以上ないというくらいの極上のトルクがこのマシンでは味わえるのです。
もちろんスポーツツアラーというだけあって、旋回時にも鈍重さは見当たりません。徹底した低重心設計と、CB1300よりも20cm、ゴールドウィングよりも若干広い1705㎜のホイールベースによって、タイヤがガッシリと地面を掴む感覚を堪能できます。
従来のゴールドウィングを、一気に引き離す成長を遂げたゴールドウィング F6Cは、バイク好きの要求をことごとく満たしてくれることでしょう。
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