【ホンダ】Dunk
バイクの評価・特徴
【ホンダ】Dunkの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】Dunk
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | Dunk | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
75.3km/L | 4.5L | 81kg | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
Dunk
Dunkは2013年11月の東京モーターショーで出展され、2014年2月20日に発売されたHONDAの第一種原付モデルです。
HONDAが50㏄スクーターを開発したのは2002年のトゥデイ以来。今なお人気を誇るトゥデイの新車価格が13万4400円であるのに対し、Dunkはというと20万8950円ですが、この7万円以上の価格差にHONDAはどれほどの意味を込めたのでしょうか。
本機の最も重要な特徴は、何と言っても新開発のエンジンです。50㏄車では初の搭載となるeSPエンジンが採用されています。eはenhanced(強化された)、Sはsmart(洗練された)、Pはpower(動力)の意味です。
従来のエンジンの動力系の無駄をそぎ落とし、最小限の燃料消費で最大限の推進力を生み出すためにこのエンジンは開発されました。まず燃料と空気の割合を最適化するために小型コンピュータをバイクに搭載しました。
これにより空気中の酸素に対して必要な燃料の量を正確に算出できるようにしたのです。また日常でよく使う低回転域でのトルクを大きくし、かつ最適なギアチェンジを行うことで燃費と走行快適性を高めています。
加えて、エンジン内部で生じるエネルギーロス「フリクション」を部品の摩擦を軽減することで抑制し、より効率的な動作を実現しました。これまでこのeSPエンジンは125㏄のスクーターPCXに搭載されていましたが、今回新開発したDunkにも搭載されることになったのです。これにより本機の走行性は約束されたと言っていいでしょう。
コンセプトは「プレミアムスニーカー」
Dunkのコンセプトは「プレミアムスニーカー」です。こう言うだけあって、日常使いにおいては非常に利便性の高い設計になっています。
フロント左側のグローブボックスには充電用のソケットが搭載されているので、iPhoneなどの充電にも使えますし、その右側にはラックがあり、500mlの紙パック飲料がすっぽり入ります。
またフロント中央にはフックがつけられていて、スーパーでした買い物をそのまま引っかけたり、通学用のカバンをぶら下げたりもできます。もちろんラゲッジボックスも23Lのものを装備。ヘルメット以外にもさまざまなものが収納可能です。
また50㏄クラスにはないものも多い、スピードメーターの時計も、Dunkは装備しているんです。そして極めつけは居住性抜群のゆったりとしたシート。リュックなどを背負っていても、それらがシートの上に乗せられるように広めに設計されているのです。
通勤・通学・買い物など、日常使いにおいては非の打ちどころのないマシンだと言えるでしょう。確かにトゥデイの安価さには特筆すべきものがありますが、長く乗る、より快適に走るということを考えるのであればDunkを7万円のプラスをして購入する価値は充分にあるでしょう。
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