【ホンダ】CBR125R
バイクの評価・特徴
【ホンダ】CBR125Rの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】CBR125R
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | CBR125R | スポーツ/レプリカ | 124cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
52.5km/L | 13L | 136kg | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
CBR125Rは2004年にHONDAから発表・販売された第二種原付クラスのバイクです。2011年にはフルモデルチェンジを受けており、本格スポーツバイクのデザインを踏襲した出で立ちとなりました。
HONDAのエンジンは街乗りにおいて絶対的なアドバンテージを持っています。それはとにかく低回転域での推進力・加速力が抜群であるということ。
ストップ&スタートの多い市街地などでは発進時の加速でぐずついたり、エンストを起こすようなエンジンではとても走れません。
当然他社のエンジンでも近年のフューエルインジェクションの浸透によって少なくはなりましたが、そのなかでもHONDA製エンジンの評価は群を抜いているのです。
CBR125Rのエンジンももちろんその特性は受け継いでおり、HONDAのフューエルインジェクションPGM-FIが効率的な吸気を実現し、より滑らかな加速を可能にしています。
またフロントにはφ276㎜、リアには220㎜のディスクブレーキを搭載し、指一本でもリアクションするブレーキ性能を実現。同クラスの多車種と比べても軽量なボディを思い通りに操ることができます。
特筆すべきは旋回性にあり
スポーツタイプのバイクの特性として、旋回性に優れているという点が挙げられます。高速で迫るコーナーを重心をひらりひらりと移動させて抜けていくのが、このタイプのバイクに乗る醍醐味です。
それにはまず軽量であることが重要です。重い車体を傾けるのは難しいからです。その点本機のフレームは軽量性と剛性に優れたツインチューブフレームを採用しています。これはレース用のマシンにも採用されるタイプのフレームです。
またマフラーには異形断面の短めのマフラーを搭載することにより、車体の重心をより中央に寄せています。これは上位クラスのCBR250Rの780㎜のシート高よりも13㎜高いシート高と相まって、旋回性を向上させています。
つまり重心をより中心に、そしてより高く設定することで、コーナリング時のバンクをより容易にできるようになっているのです。慣れないうちは不安を感じるかもしれませんが、スポーツバイクは慣れてからが楽しいタイプのバイクです。何度も練習してうまくなれば、この設計が本当にありがたくなるでしょう。
ただここまでこだわって設計をしているので、値段は他の原付Ⅱ種とは比べ物になりません。YAMAHAの125㏄スクーター「アクシス トリート」が22万6800円なのに対し、CBR125Rは41万400円。ほぼ倍です。そのためちょっと気軽に乗るバイクという目的での購入は考えられないでしょう。
いずれはもっと上位クラスのスポーツ車に乗りたいという初心者や、上位クラスには乗り慣れたけどもっと気軽にスポーツバイクを楽しみたいというベテラン、
総じて「バイクを楽しむ」という視点を持っているユーザーにおいてこそ、このマシンは真価を発揮するのです。
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