TOP > 車種別の評価・特徴メーカー一覧 > ホンダのバイクの評価・特徴 > 【ホンダ】ベンリィ110 - バイクの評価・特徴

【ホンダ】ベンリィ110
バイクの評価・特徴

【ホンダ】ベンリィ110の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!

【ホンダ】ベンリィ110

紹介動画
< 主要スペック >
メーカー 車名 タイプ 排気量
ホンダ ベンリィ110 原付2種スクーター 107cc
燃費 タンク容量 車両重量 エンジン種類
53.0km/L 10L 113kg 空冷4ストロークOHC単気筒

 ベンリィの名称は実に60年以上も使われ続けてきました。初めての登場は1953年。150㏄以下の小排気量車両に採用されました。それから幾度なくモデルチェンジを繰り返していましたが2007年を境に生産中止となります。

それが2011年に50㏄モデルとともに登場したのがこのベンリィ110です。

最たる特徴は何と言っても積載量重視の設計です。まず一見したときに印象の強いリアキャリアは最大積載重量60kgを誇ります。

作りも非常に明快で、ちょうど新聞を二つ折りにした束を前後に並べて積めるサイズとなっており、配達用の車両としてはもちろん、一般のユーザーも工夫次第でたいていのものは積めてしまう懐の深さがあります。

この積載性をサポートするのが、そのほかのスペックです。燃料タンクはなんと10L。公称燃費が53.0km/hなので実測で40km/h程度だとしても400kmは給油なしで走行できる計算です。

日々の配達業務では給油回数の低減によりビジネスの最適化が図れるでしょうし、一般ユーザーが通勤などに使っても、かなりの経済性が期待できるはずです。

低中速域のトルクが大きな魅力!

 エンジンはHONDA独自のインジェクション機構=PGM-FIを搭載した空冷4ストロークOHC単気筒エンジン。より効率的なエンジン駆動と、低中速域での安定的なトルクを実現しています。

このトルクをさらに強くするために搭載されたのが新設計のスーパーワイドベルコンです。これはミッション車で言う減速比を大きくする意味合いがあります。

つまり、トップスピードを犠牲にする代わりに、低中速域での推進力をより少ないエンジン回転でより大きくする仕様だということ。街中での業務走行や一般ユーザーに嬉しい設計です。

また後輪のブレーキを握れば前輪のブレーキにも一定の制動力を発揮するコンビブレーキも搭載しているので、緊急回避的なブレーキングにもマシンが対応してくれるようになっています。

そして剛性に優れたテレスコピック式のフロントサスペンションがあるので、多少の段差程度なら路面からの反発を気にせず走行できます。

50㏄から倍以上ボアアップしたベンリィ110はそのパワーと積載量の拡張も相まって、より便利な一台として成長しています。

ただ惜しむらくはメットインスペースが皆無であること。リアキャリアに加えてコンビニフックもあるものの、「これさえあれば最高だったのに」と思わざるを得ません。

とはいえ業務用ならばメットインスペースは必要ないわけで、その意味ではきっぱりと潔いコンセプトだと言えるでしょう。

バイクを高く売るためにやること

バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料

以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記

A社:バイク王
バイク王
やはり バイク買取シェアNo.1 ※バイク処分者調査2015 年9 月(調査機関:楽天リサーチ)バイク王は外せません! 査定スタッフ対応満足度93%!※ ※バイク王で査定した方への郵送アンケート調査結果より(2015年6月実施、自社調べ)ですから、社員教育も非常に行き届いています。バイクを売るなら外せない業者です。

バイク王買取強化車種一覧

B社:バイクブロス
バイクブロスは全国対応のバイク一括査定サービスです。1度の入力で業界最大級の8社から無料で愛車の価格を確認することができます。
C社:バイク買取一括見積り
バイク買取専門業者はバイク王とバイクワンが有名ですが、それ以外にもたくさん存在します。中小規模の買取業者でも時期や需要の関係で意外な高値をつけてくれることもありますので、こちらのバイク買取一括見積りが大変便利です!

※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!