友人にバイクを売る場合の注意点は?
友人にバイクを売る場合に注意しなければいけない点をご紹介します。名義変更の実施や、代金の現金一括払いについてなど、具体的に知りたい方のためのページです。
友人にバイクを売る場合の注意点は?
バイクを友人に売ったことのある人は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。バイク屋さんや買取業者に売る場合と比べ、気心の知れた友人に売るほうが気楽だと感じる人もいらっしゃると思います。
でも、ちょっと気を付けてほしいことがあります。バイクは乗り物であり、使い方によっては、他人の命を奪ったり怪我をさせてしまったりする凶器ともなりうる乗り物です。
ですから、身の回りのもの、たとえば家電製品や日用品を友人に売るような気軽さで取引するのは、とても危険です。友人にバイクを売る場合に気を付けたほうがいいことをいくつか挙げてみます。
- 名義変更は必ず実施する
-
友人にバイクを売る場合、友人という親しい関係だからという理由で、「代金と引き換えにバイクを渡すだけ」という人が結構いるようです。これは絶対にダメです。
必ず、名義変更をするようにしましょう。さもないと、売ったバイクの税金の支払い用紙が引き続き届くことになりますし、もし友人が交通事故や交通違反をした場合、まだバイクの名義上ではあなたの所有物ということになっていますから、
最悪の場合、刑事上や民事上の責任を問われたりといった面倒に巻き込まれることもありえます。
- 「なあなあ」を断ち切る
-
友人同士のバイクの取引で見られるトラブルが、友人だからという気安さで、故障が発生した際に、修理代の弁償を求められるケースです。
友人関係には「情」が入るものですし、友人関係を維持したいという気持ちから、むげに断ることもしづらいものです。
その結果、売った側が金銭的に損をするということにもなりかねませんし、買った側も、「故障するような状態のバイクを俺に売ったのか」というような不信の念を持つ可能性もあります。
そういった嫌な思いを回避するために必要なのは、「バイクは機械であり故障する場合もある」ということを双方が理解した上で、万が一不具合が発生した際にはどうするかということをあらかじめ双方で取り決めて、契約書を交わすことが大切です。
「友人同士なのに、赤の他人同士で交わすような契約書を作成するのは気まずい」と思う人もいらっしゃるかもしれません。でも、それは気まずいどころか、後からお互いの友情にひびを入れないためにも、実施しておいたほうがいいでしょう。
- 代金は現金一括払いで
-
「なあなあ」を防ぐという点から言えば、代金を分割払いとするケースは避けたほうが無難です。クレジット会社のようにきっちりとした支払期日を定め、借用証のようなものを作成する人は稀です。
友人関係の気安さから、「ちょっと今月苦しいんだ。来月まで待ってよ」といった「なあなあ」が発生しがちです。金の切れ目が縁の切れ目とならぬよう、親しい関係だからこそ、慎重に取引をしましょう。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!