バイク買取り後の手続きがされない
バイクを買い取ってもらった後には、さまざまな手続きがあります。通常は買取業者が行いますが、その手続きについてこのページで具体的に紹介します。
バイク買取り後の手続きがされない
バイク買取業者に依頼して、査定が済んで無事に買い取ってもらい、ホッと一安心したと思ったら、「実はまだ手続きが残っていてトラブルになってしまったと」いうケースも稀にあります。
多くの場合、買取後の諸手続きは買取業者に任せることができますが、何らかの手違いでその手続きがされていないことがあります。 しかし、買取の契約は済んで現金とバイクの引渡しが終わっているのに、今更なんの手続きが残っているというのでしょうか。
- 名義の変更
バイクを買う、譲り受けるということは、そのバイクに対して所有権を持つということで、そのバイクを手放すということは、所有権を手放すということです。
バイクを売却するにあたってはバイクの名義変更<>が必要で、買取に際して業者の方で手続きをしてもらうのが普通です。 しかし、名義変更にあたっては例外も存在します。 バイクの購入に際し、ローンを組んで購入した場合はバイクの所有権はそのバイクの販売店になっています。
この所有権がバイクの購入者に移るのはローンの完済時なので、売却時にローンが残っている場合、つまりバイクの名義が販売店のままだと名義の変更はできません。
その場合はローンの残額を一括で支払えば問題ないのですが、それが困難な場合はローンの組み換えをすることで名義の変更をすることができます。 ローンが残っているからバイクを手放せないと心配する必要はありません。
- 廃車手続き
バイク買取業者の多くは、故障車や不動車の買取も行ってくれます。 その場合は買取というよりも、無料引き取りの場合が多いのですが。
どちらにしろ、買取業者はバイクが使い物にならない場合は使えるパーツだけ転売したり、海外への輸出用に買取を行いますが、その場合は廃車手続きを行うことになります。
- 郵送等での証明書の送付
以上の手続きは業者や手続きの種類に応じて約2週間ほどかかり、買取依頼主に証明書等のコピーが郵送されます。 依頼主はそれを見て名義変更や廃車手続きが問題なく行われたかどうかを確認することができます。
- まとめ
買取業者といえども同じ人間ですので、ちょっとした手違いはあるかもしれません。 それでも、個人間の売買では業者に依頼した場合よりもトラブルは発生しやすいでしょうし、廃車においては費用も発生して経済的ではありません。
買取業者に依頼すれば面倒な手続きは任せられますし、査定時に不明な点は確認することもできますから安心です。 「何もかも自分でしなければ不安でたまらない」という人でも、バイクを手放すなら業者に依頼したほうが賢い選択と言えるでしょう。( バイク買取のメリット・デメリット)
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!